Philosophy

  • ■ 機密保持
  • 東京ユニケムでは、お客様とのご相談内容に対して最初から最後まで徹底的に機密保持を実践致します。 お客様に関する情報、試料そのものや試料に係わる情報、また、分析手段、条件、データや得られた結論に至るまで全てを保護の対象と致します。お客様から同意が得られた場合のみ、教育、学術の目的などで公表、公開するか、第三者へ開示致します。
 
  • ■ 東京ユニケム (Tokyo UniChem)は直接“touch”することを重視
  • 東京ユニケムは、何に対しても直接に接することの大事さを重んじており、事業を進めるに当たっては人とは勿論のことあらゆる現場とも絶えずタッチしながら活動するのを優先しています。
 
  • ■ 分析は支援技術ではなく先導技術
  • 東京ユニケムでは、開発研究は精確な分析により得られた客観的なデータを基に進めることを徹底しています。分析に対する認識は、研究開発を支援してくれる後押し技術としての受動的な従来意識から脱皮し、研究開発活動の指南役を果たすいわゆる先導技術として能動的な意識から受け止めています。 昨今までは、企業や研究所の組織図を見ても、分析部門は支援部署として共通施設のような扱いをされてしるのが現状です。その末、優れた技術を身に付けたベテランの分析専門家の居場所が狭くなり、また鋭敏で精密な分析機器までも共用化されつつあります。利用者のレベルが全体的に高ければ論外ですが、そうではないと肝心な条件設定が間違っていたり、装置自身を汚染させてしまったりして同じ装置を利用しているにもかかわらず予想外のデータを生産することになる。分析の質が下向き平準化されるおそれもある。結局分析力が低下してしまうとその影響は研究力、開発力の低下まで響いてくる。 本来、新製品開発や新事業展開のため企画を立てる場合でも、資料調査や情報調査、または全く新しい概念的ニーズにより創造性溢れる目標を設定することもあるだろうが、実際には既に存在するある製品や技術の性能や有用性をさらに飛び越えることにより、優れた競争力があって多大な利益が創出される物ややり方を手に入れようとする目標を掲げることが多い。こんな場面では、完璧な分析で現状が明確に把握できれば、次のステップで何をするべきかが自然と現れるはずである。これは分析が真の役割を果たしたことにあたるし、先導技術として活用されたことの証になる。
  • 東京ユニケムは、分析の重要性を強調しつつ、分析分野の従事者全てを応援します。

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